Chibirock-blog

ロックなバックパッカーの日常
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良い物
スペクテイター〈29号〉 ホール・アース・カタログ〈前篇〉
スペクテイター〈29号〉 ホール・アース・カタログ〈前篇〉 (JUGEMレビュー »)

本関係者や読者から集めた自力で生きていくための道具を、自力で選ばせるホールアースカタログは、「インターネットが無かった時代のGoogle」と言われ伝説化。最終号に掲載された「Stay hungry, Stay foolish」のフレーズを引用したスティーブ・ジョブスをはじめ、今となっては大物となった人物も大勢このカタログに大層影響を受けていたとか。そんなカタログ気にならないわけない。と、この本で日本に及ぼした影響だとか実際に作った人のインタビュー(後編)とか読んでから、本物を渋谷の古本屋まで見に行ってしまった。英語びっしりだし今カタログから買い物もできないしで買わなかったけど、1万2千円なんて値も納得のいい貫禄だった。
良い物
Songs & Portraits
Songs & Portraits (JUGEMレビュー »)
Third World Love
少し前から日本にもやってきはじめたイスラエルジャズ。4人ともどもイスラエルをはじめ、世界中で活躍する凄腕。ぜつみょーなジャズ&地元音楽のミクスチャーを実現しております。
良い物
まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)
まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書) (JUGEMレビュー »)
山井 教雄
ちびろっくのようなアホにもわかる、漫画で解説パレスチナ問題。ユダヤ人とパレスチナ人の子供、猫でお送りする。どちらの側に偏るではないバランス感を保ちつつ、最後は意外なクライマックスを迎え、じんわりこさせた。



怪奇!!「料理」が出ない中華料理屋
何日も何日も帰らず夜遊びしまくった挙句、肺炎に罹って死にかけた18歳。
あの時以来の親不孝を、はたらいてしまったかもしれない。


我が実家のある、Y浜市のG明寺駅商店街のど真ん中に、突如あらわる九龍城。

九龍城


ではなく、




恐らく太古の昔から、こうして堂々と鎮座しているであろう中華料理屋、K州亭。
常々、家族ぐるみでその存在を気にし続けていたのだが、足を踏み入れたら取り返しのつかないことになりそうな気がして、これまで店の前を通り過ぎるだけにとどめていた。


ヴィム・ヴェンダースの映画でもフィーチャーされた、日本が誇る伝統工芸品、食品サンプルの出来はすこぶる良い。

チャーハン

「ヤキメシ」という呼称にこだわっていそうなこと以外は、様子に特段かわった点はない。


春巻き

春ま……まき、巻揚の佇まいからは心なしか、「春巻とかそういうんじゃねーし」と他とは一線を画したプライドを感じる。


コン

麺類と同じサイズの丼に盛られた「コンスープ」は、生まれて初めて聞くものだが、ご当地中国・K州では、大変な高級料理なのに違いない。(2回ほどK州を訪れたが見たことは無い)


年季が入っている=長らく営業している=名店

そんな定説なぞどこ吹く風、昼時最高潮でも客が入っている気配が伺えない。
はて、ここは隠れすぎた名店なのか、はたまた惰性で居座り続けているだけの負の遺産なのか。

閉まりきらない扉の隙間によぎる人の気配や、くもりガラスに映る影から状況を読み取った家族から「今日は大入り、客2人」「無駄に朝9時から開店」など、活発に報告が行われていた。

実際に確認に行く必要があるだろう。
面白ネタを世に晒すことが生きがいのちびろっくが、無視できるはずはなかった。が、対峙するのが怖かった。

いつか、いつかと先延ばしにしていたら、ある日突然母親より「突入せり」との報が。弟と2人で出向いたとのこと。

報告を要約すると、

「クッソマズイwwwwwwwwwww」


母親はもともと、それほど食にこだわりがなく、結構まずい定食でもチープなファミレスでも、大体のものを「おいしい」と食べられる人間である。そんな母親からの「クッソマズイ」報告。これはただごとではない。

後日、口頭で受けた報せでは、

「店に入った途端2人とも無言に」
「ラーメンがソーメン」
「志村けんのコント」
「チャーハンに謎の黒い物体」
「チャーハン付随のスープが木箱に格納されている」

混乱の極みである。
より一層、身をもって体験する必要性を感じたちびろっくは、「そうは言ってもねえ」と、恐る恐るながら興味がありそうだった父親と、突入を決行することにした。


アーケード

土曜日、多分今シーズン最後の夏日。いつも通っているアーケードなのに、なんだこの体中をかけめぐる戦慄。戦地へ赴く兵士の気分とは、こういうものなのだろうか。
途中に点在する普通の中華料理屋の看板が、「悪いこと言わないからうちにしときな」と語りかけてくる。気がした。

メールでは余裕なそぶりだった父親は、橋のたもとで落ち合った途端、開口一番「ホントに行くの?」と弱気な発言。

無理だったら他で食べなおせばいいじゃない!と、気を取り直させて店の前で再度、出来の良いサンプルを確認。父親は「どれが食べたいか」ではなく「どれだったら食べられそうか」と真剣に悩んでいる。

第一の関門、「入店」。
大きく息を吸って扉を開ける。

低い声で「いらっしゃい」と我々を迎える初老の兵士。顔つきも動作も、志村けんのヨボヨボ老人を思わせるほど老いてはいない。が、洗剤のCMで「洗濯前」の例として出てくるようなど汚いエプロンで装備を固めている。中国でもカンボジアでも、ここまで濃く広くシミに侵食されているエプロンを見た覚えがない。

薄暗く古びた店内は、ゆうに40人は入りそうな広さではあるが、予想どおり人っ子一人いない。状況を広く見渡すために、厨房から一番遠い隅の席を陣取った。

「エアコン効いてて涼しい…」

父のポジティブ発言が、余計に不安感を煽る。現時点、他に褒められる要素がなにも無いのだ。



メニューを確認。
気になるのは、妙に高い名物シウマイと、名前から具材の手がかりは何も見いだせない「バンメン」
それらも気にはなるが、今回が初戦である我が小隊に冒険する心の余裕はないので、それぞれヤキソバと五目チャーハンという無難な線で攻めることにした。




とりあえず平静を保とうと一服する父。

しかし「入店」という第一難関をクリアし、あとは待つだけと開き直ったので、いつもの通り、最近観た映画や展覧会の報告をしあう。ちびろっく兄弟はこの人の嗜好を自然と受け継いだようで、いつも同好会の調子で会話が弾む。我々がおかれている状況はひとまず忘れた。

「プーシキン展は混雑の割にはイマイチこれといったインパクトがあるものがなくて、強いて言えばルソーの絵がてかあれお客さん????

父が突如声をひそめたので、まさかあ、と思い3時の方向へ振り返ると、作業服を着た中年男性が暑そうに汗を拭いながら立っていた。いやまさか。何かの料金徴収かなんかだろうと決めつけていたが、やがて我々に背を向けて席に着き、初老の兵士が水とメニューを置いた。

客だ……。


意外な展開にざわついていると「おまちどうさま〜」と相変わらずの低い調子でヤキメシが運ばれてきた。




母からの報告にあったような、得体の知れない黒い塊は見られない。思いのほか普通なので拍子抜けだ。

まずスープから。

木箱に格納されているという話が間違いないと確信。体温だ。
そして一応醤油色はしているが、湯に醤油を数滴垂らしただけのようでうまみは皆無。
これはいよいよ笑えなくなってきたぞ…。

本題に入る。
スープの無味に比べたらいささか塩気を感じ、一応エビ等の具も混入されていたので、何となくいけそうな気がして5回ほど口に運んでみた。しかしすぐに後悔することになった。

油で米を炊いたらきっとこうなるんだろうね。


気づいたら油で口の中がヌメヌメ。これ以上いったら胃腸が油で侵食されるとスプーンを置いたところで、父の注文した焼きそばが運ばれてきた。




サンプルより彩りが乏しいが、それほど異常なものには見えない。

と、油断してひと口食べたらこの表情。




そんなことってあるのか。
この秩序だった日本国において、とりたてて安いわけでもない金をとって、活気のある商店街のど真ん中に鎮座して、客にこんなに渋い顔をさせる料理屋が、あるのか。


あるのだ。


またまたー、そんな大げさなと試食。そして父と同じ表情になったと思う。
味が、「薄い」のではない。「無い」のだ。
10必要なところで4しかないとかではなく、完全に0なのだ。
すべての料理に共通すべき「調味する」という概念が、この物体の製作者には、無い。

それでも義理堅い父は、出されたものは残しては悪いと醤油や練りがらしでどうにか対処しようとしたが、最終的に

「手の打ちようがない」

と、すっかり放棄してしまった。

パパ、ごめん……………!


我々が死なない程度に最大限に力を尽くした結果がこれである。




もったいないオバケでも何でも出てこい。もったいないとか言うならこれをひと口食ってみろ。金輪際、無責任にもったいないなんて言えなくなるからな。


このクラスター爆弾級のクッソマズイ物体を作った張本人が厨房からお出ましになった。北大路欣也ばりの舞台映えしそうな線の強い顔に「クリスマスのジョン・マクレーン並に大変重要な仕事をやり切った後」かのような疲労感を滲ませ、配膳係の老兵が腰掛ける隣のテーブルの席につくがお前が渾身の力を注いで作成した物体が我々の脳みそから一生消えない忌まわしい記憶をうえつけたことを忘れるな

父は本をつくる仕事に携わっていたので、語彙は豊富な方なのだが、それでもこの惨状を的確に表す言葉が見つけられずにいたが、最終的に「前代未聞」という一言で片付けた。人間、60年生きていても、知らないことなど星の数以上にあるのだ。

撤退する段階になり、高すぎる代金(体験費)1,400円に父が2,000円を出すと、配膳係の老兵は入り口近くの囲いにぬっと入り、足元の方からお釣りを取り出した。その床には、いつのものかも知れない新聞紙がモリモリと散乱している。突然の夜逃げで家主を無くした廃墟のような有り様である。

最後の最後に度肝を抜いたのが、作業着の客が、何がしか一皿を平らげたのちに、何がしかもう一皿注文していたことだ。それがその作業着の意地なのか、まぐれで料理として完成したものだったのか、真相はわからない。が、我々には完食など、アメリカ大統領に就任することより無理である。

あんなに堂々と店を構えているのに、しかも無駄に朝から開店しているのに、別に客を拒む訳でもないが歓迎する訳でもなく、正常な味覚を持ち合わせていれば作れないような代物で立派な代金をとり、ロクに料理もできないくせに「宴会承ります」とのたまい、客が来ないとか出した料理を残されるとかこれまで何度も経験しているだろうに一向に改善するつもりもなさそうで、それでいてググっても「そんなに悪くない」というブログがポツポツあるだけで、もう、これが一体どういうことなのか、理論的に説明がつかないので、気になる人はとにかく身をもって体験してください。その後、後遺症、トラウマ等が遺ったとしても責任は一切負いません。


翌日。
なぜか今日は無性に中華が食べたい。そうだ、最近中華食べてなかったからかな。パパ〜、今日お昼中華食べに行こうよ。

駅近くの昔ながらの中華料理屋に入り、五目チャーハンとヤキソバを注文した。すぐに、中華鍋をふるう軽快な音が響き、香ばしい匂いが漂い始めた。




彩り豊かで、味がしっかりしていて美味しいね!




やっぱりプロがつくるチャーハンはパラっとしてるね!

すっかり完食し、身も心も満たされて店を出たところで父がつぶやいた。

「つい昨日のことなのに、随分前のことのような気がするよ。」

空が高い。
いつの間にか秋はすぐそこまで来ているんだね。


〜Fin〜
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ザ・雑ガール・ネクスト・ドア
うちの北隣、日の当たらない部屋の男が、成増へと巣立ってから数ヶ月。
その部屋の後継者はいっこうに現れない。

このアパートには3世帯しか入らないので、残るは西隣に住む若い女だけである。
今日はこの若い女の話をする。

この女、一言で、否、一文字で片付けると、雑。
ドアや窓の開け閉めも、水を出すのも、タバコに火をつけた後にライター置くのも、何やるにもドタバタガタガタ雑も雑。なぜそこまで知ってるかとい言うと、嫌でも全部筒抜けで聞こえるからである。遊びに来た女友達が、「部屋、汚っ!!」と思わず上げた声も筒抜けである。

雑だけど、時々男が訪れることがある。いっしょにタバコを吸ってる時の会話も筒抜けだから、とっても楽しくお付き合いしていた、ということもよく知っている。

過去形。

あれはちょうど、よりによってトドマンがバンコク・カンボジアの旅に出ていた時のこと。いつもどおり、1時すぎたあたりでさて、寝るかとなった頃。どこからかほんのりと、女の声が聞こえてくる…あえぎ声か??と、集中すると…………………残念ながら泣き声だ。ひとまず寝るのは延期、ご静聴することに。

ご静聴しはじめたのを知ったかのように、突然声のボリュームが上がった。
昭和のマンガじゃあるまいし、女は「ウワーン」と元気なもんだ。時々男がボソボソと言葉を発するたびに、女は

「ウワーン」「何でダメなのよーー!!」

の2パターンで返す。ATMの自動音声のほうがよほどレパートリーが多い。

男の言葉が聞き取れないので、どうもつれているのかは知らないが、この非建設的な女の返答パターンから、破滅への一途を辿っていることは確実である。ほんとの話、1時間近く、女は「ウワーン」「何でダメなのよーー!!」の2フレーズのみをひたすら叫び続けた。

飽きた。

ご近所じゅうに響き渡るこのリアルドラマが、サスペンスな方向に向かわないことを願いながら、イヤホンで安らかなMusetteのピアノを聴きながら就寝。


翌日。あのミッドナイト・ヒステリーが夢だったかのように、静かな朝だった。
あたしは普段どおりに会社に行き、特に予定もなかったのでまっすぐ帰った。パトカーと人だかりと黄色いテープの光景を、ちょびっと想像したりしなかったりだが、結局想像だけで終わった。

窓を開けると、隣の女の声が聞こえる。奴はいつもどおりタバコを吸いながら、たぶん女友達と電話で昨夜の話をしている。完全に吹っ切れたいい女口調。

「うん、わたし自身も、もうちょっと歩み寄らなきゃいけない部分もあったと思う。でも、結局は、このままのわたしを受け止めてくれるキャパが、彼に無かったってことかな。











ドカベンとでも付き合ってろよ!!!!





その後、他の男とはしゃぐ声が2,3回聞こえてきたが、そういえば、ここしばらくはあの雑そうな物音しかしなくなった。また、そのままのわたしを受け止めてもらえなかったのだろう。


そのうち、女の玄関先にこんなバケツが置かれた。




なんて下品な色…。

ゴミ入れかなんかだろうと思っていたが、ある日トドマンと帰宅すると、




風呂上りのほてったバアさんがそのバケツに腰掛けてタバコをふかしている。




予想だにするわけもない状況に、全身全霊で笑いをかみ殺し、冷静を装って「こんばんは」とバアさんに挨拶し、足早に部屋に逃げ込む。爆笑。

「何????何今の!!!!」

あんなもん、銭湯の脱衣所でしか見たことないわ!
東京メトロに乗ったことがあればご存知であろうあのフレーズを、声高に今、叫ぼう!


「家でやろう」


しかしこの婆さん、いろいろ統括して考えてみると、恐ろしいことにここのオーナーであるらしい。風呂上りのほてった姿をさらけ出してもオッケーな関係ということは、この住人の女は娘か親戚かなんかか。いずれにせよ、なんかこの女、全然苦労してなそう……だが、別にうらやましくないのはなぜだ。

しばらく、アジア人もびっくりの、極限まで安っぽいプラスチックの灰皿が置かれていたが、いつしかそれも取り除かれしまいには




まだ若いのに、いろいろ投げやりすぎじゃなかろうか。そんな、まだ若いのに結構終わってる女の隣の部屋から、我々、このたびめでたく脱出いたしました。

明るい!
外みたいに寒くない!
隣からドカドカ聞こえない!
隣からわめき声聞こえない!
階段に血糊とかついてない!

あたしはもうそばで見守ってあげられないけど、いずれ、新しいパートナーが見つかった時には、ちゃんと建設的な話し合いをもっていい関係が築けることを願ってるよ、隣の雑な女!

P.S. とりあえずツナ缶はドン引きされるから、せめてサバ缶にした方がいいよ!


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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(0) |
見知らぬ隣人、新生活がんばれよ
本日は、我が隣人をご紹介しよう。

推定年齢30代半ば。
目が細く、わかりやすく言うとよく交番に貼ってある
「この顔ピンときたら110番」系。


※画像はイメージです。


ロクにしゃべったこともないのに失礼極まりなくてすみません。

茶髪でテカテカのダウン着ちゃうような、いつまでたっても
大人のかっこ良さが出ないタイプである。

てかあいさつしかしたことないのに失礼極まりなくてすみません。

夏頃までは、週末ともなると少しヤンキーな風味の女が入り浸り、
完全に演技がかったフルボリュームの喘ぎ声
近所中に響き渡った。

「これAVだよね?」「素人にしちゃ演技慣れしすぎてるな」

と、窓全開で喘ぎ声を鑑賞しながら、あーだこーだ議論を交わしたのは
我が家だけではないであろう。


しかし糞暑かった夏の終わりとともに、彼の恋もはかなく去ってったらしく、
いつしか女の気配がなくなった。
かわりに自分を慰めるかのように、毎日ベースを弾くようになった。

「これでできる!はじめてのベース(仮)」とかの、曲に入る前の
「弦を押さえてみよう」くらいの章で例題として出されそうな程度の曲を弾き、
志村けん・Ver.老人みたいな情けない声でコーラスを入れる。

あんまりにも毎日やるもんだから、我々はすぐにでもセッションが
できるくらいに
耳コピさせられてしまった。

しかし不思議なことに毎日同じ時間に、しかも1回だけしか演らない
何かの儀式か?誰かへのアンセムなのか?
「毎日弾いてるアレだけど」と問う勇気もないので、一生謎のまま。


とび職らしく、毎朝6時過ぎにバターンと建物全体に響き渡る音をたてて
家を出ていき、

真夜中にドタンバタンと取っ組み合いの喧嘩をしたり、

玄関前に積まれてたきったない靴とか手袋とかの私物を大家さんに
片付けられちゃったり、

隣に新しく建った一軒家の前に、堂々と趣味の微妙なビッグスクーターを
しばしば停め、うちのトドマンがその家の人に「こいつが犯人か」みたいな目で
見られてみたり、

こういう流れになってくると、

なんか階段に定期的に変な血糊みたいのがつくという
謎の怪現象についても、こいつの仕業かと疑わずにはいられなくなってくる。


血糊


色々大人になりきれない彼だが、ばったり会うと、「こんにちは!」
元気に挨拶ができる。

とっぷり日が暮れていようと、こっちが「こんばんは!」と先に言おうと、
彼は元気に「こんにちは!」と言う。
「こんばんは」に何かトラウマでもあるのか。


そんな彼を「悪いやつではないんだが」と、上から目線で気にかけていたが、
どうやら今週末に成増に引っ越すらしいことがわかった。


もちろん本人から聞いたわけではなく、不要品引取り業者が彼の家から
でっかい家具やらなんやらを運び出しているところを、トドマンが
立ち聞きして仕入れた情報だ。


しかもやっぱりなんかダメな彼だから、今度は別の業者と電話で
「来週じゃない、今週荷物引き取りって言った」と揉め始め、
まだいた引取り業者を不安そうな面持ちにさせていた。

薄いドアのこちら側で、我々は「笑ってはいけないシリーズ」のごとく
笑いを噛み殺すこととなった。

そして、引越し業者がうまいこと手はずを整えたらしく
「ありがとうございます〜」と円満に解決したのち、女がやってきた。
あの演技力半端ない女かどうかはわからない。

「本当に何もないね〜」
「うん、掃除用具しかないよ」
「じゃ、これも積んじゃお」

と、電子レンジのようなものを抱えて、仲良く階段を降りてった。

あ、同棲?


バターンとか、ホエ〜とか、アンアンとか、何かっちゃうるさくて、
「もう引っ越せよ」と願ったのは数回どころじゃないが、
いざいなくなると思うとほんのちょっとだけ寂しい。

成増で、幸せになるんだぞ。
成増の枯れた団地の公園で、彼らが子供と一緒に遊ぶシーンを
勝手に想像してしんみりする。


公園
※画像はイメージです。


つか
もう、掃除用具しかないはずなのに、

さっきっから、窓ガンガンやって、30分に一度ドアバタンバタンやってドドドドドドってすごい勢いで階段登り下りして、
何やってんだようるせえな!!!!早く引っ越せよ!!!!


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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(2) |
住所不定無職のバックパッカー、外資系OLに華麗な転身か
何を血迷ったか、派遣会社から

超大手通信系外資企業での、年収550万円の契約社員
の話が舞い込んできました。

550万?
月給にすると約45万?
1ヶ月働いただけで、今欲しい物全部買えるジャマイカ!

そしたらブログの名前も

「Chibirockのセレブな毎日」

にするしかないジャマイカ!


ヘルプデスク。
もう二度とやりたくなかったサポート業務だが、1年ブラブラ放浪してた、
仕事スキルない33歳にこんなオイシイ話は二度と無い、と、社会科見学気分で
面接に行ってみることにした。




暑い中、スーツとパンプスというコスプレで、派遣会社の営業さんとともに向かった、
某オフィスビルでは、そこかしこ欧米人がウヨウヨ。

外資系っぽい、サッパリラフな女性2人と面接。
職務経歴の説明をし、業務内容の説明をしてもらう。

客先(これも超大手外資)常駐。
常にアウェー。無理。

会議・エスカレーションは英語で。
日本語もままならないのに。無理。

休暇はどうがんばっても1週間。
1回につき1都市しか旅行できない。無理。


「この会社で仕事がしたい、と本当に思ったら、で、いいですよ」

どうも浮かない表情してたのが顔に出てたらしく、営業さんは、辞退したければ
遠慮しなくていいと言ってくれる。

こころは決まっていたが、一応、明日連絡します、と言って別れた。


あんな名の知れた企業で、テクニカルと英語、両方経験させてもらえれば、
今後、年重ねてから転職することがあっても、何かしらやれることは
あるだろう。

ハードな日々になるだろうけど、こんな好条件なオファー、もう二度と
ないだろから、ここはいっちょ、ひとまわり大きくなるためにも、
チャレンジしてみるべきではないか。


でも、しかし。

ここの会社で働いてる自分が全くイメージできない。

ここでやれるか、やれないか、と聞かれれば、すごい無理すればやれるだろうけど、
無理してまで、ここでやりたいか、と聞かれれば、全然やりたくない。

ここでお金いっぱいもらって、それなりの生活をしている自分も
全くイメージできない。

ここでする無理も、いただく見返りも、身の程に合っていない。

結論:やめだやめだ!


翌日。

さー、黒酢飲んだら営業さんにお断りの電話するかー。と、立ち上がると同時に
その営業さんから電話。


「先方様から、今回は採用を見送りたいと連絡がありました。」


ま、そうですよね。

外資の面接来ておいて、

「英語苦手なんです」

ヘルプデスクの面接来ておいて、

「ネットワークの知識あんまないです」

なんてのたまう人間、採るわけないですよね。


いいんだ。

いいんだ。

そんなにお金いらないし。

悲しくなんかない。

悲しくなんかないってば。


ということで「Chibirockのセレブな毎日」を綴ることは残念ながら
叶いませんでしたので、引き続き、実のないネタを書き散らす
Chibirock-blogをどうぞよろしくお願いいたします。


いよいよ、ネパールのカリスマ占い師に言われた

「あんた、日本じゃもう働けないよ」

の言葉が現実味を帯びてきたので、向かいのスナックに置いてもらおうかと
遅すぎる水商売デビューを本気で考える今日この頃。


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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(9) |
本日のび太の誕生日、@todoman と結婚しました。
冷静に考えると、レディーに対して失礼きわまりないと思うが、
実の親に「朝潮」と呼ばれていた幼少時代から、頭の中はこんな感じ。





道徳と漢字はドラえもんてんとう虫コミックスから学び、

じゆうちょうに勝手にスピンオフ作品を多数執筆させていただき、

両親、李登輝、ダライ・ラマに並ぶ個人的尊師とさせていただいているのが
藤子不二雄先生。


そんななもんで、ドラえもんの誕生日9月3日にするかとおもいきや、

日本一のぐうたら少年、てかある意味人類が本能のおもむくままに生きた形を
表現するアーティスト、野比のび太、その誕生日、本日8月7日に結婚しました。








これで安心して放浪できる。



とゆことでこれからもへっぽこ旅行記、とか下らない駄文、変わらず書きますんで、
よろしくお願いします。



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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(3) |
言葉の壁なぞ、ぶっちぎれ。
日本のガッコは英語の時間、ブンポーブンポーブンポーブンポー、
正しいブンポー頭に叩き込もうとするから、結局のところ、
間違い気にしてしゃべれなくなる。

一般の人にとって、英語はあくまで、伝達「手段」のひとつである。
大事なのはしゃべれるか否かではなく、伝えられるか否か。

inとかatとかの使い方よりも、トラブルが発生した時に

「俺はゲイではない」とか、「あのう、この浮いてるのゴキブリだよね」とか、

「成績」とかいう、大人になれば無用になるもののためではなく、
伝達手段としての英語を教えなければ、自国民が危険な目にあうということを
モンブ科学省はいい加減気づいてくれないものだろうか。


まあ上のおっさん達はアテにしないこととして。

では言葉が通じない時はどうするか。

とにかくそれっぽい単語を並べてみるとか、絵を書くとか、いろいろあるが、
簡単なのはボディーランゲージである。



Drinking, drinking...


英語と中国語しかしゃべれない友達に、全力で気持ちをぶつけている
英語も中国語もしゃべれない友達の姿である。


Drinking, drinking...


一眼レフのスポーツモードでも捉えきれない速さ。


まあ内容は一貫して

夜の波動拳ってのは〜!!」

下の話です。


この日初対面の隣の日本語ペラの男の子、ちょっと日本語できる女の子達は、
そんな彼をあたたかく見守っている。
台湾の人はほんとに優しい。

台湾に来て困ったことあったら、すぐ電話してよ!って。
初対面なのにほんとに優しい。

優しいだけに、「夜の波動拳」とかどうでもいい話ばかりで本当に申し訳ないと思った。

でも、皆楽しそうだった。

「夜の波動拳」が伝わったかどうかはわからんが、言葉が通じなくても友達になれると
いうことと、下の話はいとも簡単に国境を越えるのだということが、彼のおかげで
身に沁みてよくわかった。


みんなも、テキトーでいいから、外国人としゃべってみよう。
土地や、文化や、言葉がちがう友達って、よい刺激になって、楽しいよ。


ていうか「夜の波動拳」って何だよ。
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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(4) |
OKストア店員の罪はThat 1 Guyがかぶります


高円寺駅前のガンジス河が取り壊されています。
ガンジスの雄大な流れも、時代の流れにはかなわなかったということで。

つか噴水だから流れりゃしないんだが、さて高円寺でアホみたいに豆腐が安いのは?

OKストア〜!!

高円寺で鼻血が出るほどクレーム・ド・カシスが安いのは?

OKストア〜!!

高円寺で一番…

OKストア〜!!


夕方のレジの行列と、

「会員カード持ってないんですかあ?次回は持ってきてくださいよ〜。」
レジ打ち婆さんの不機嫌な態度に我慢ができれば、正気の沙汰でない
割引率の恩恵にあずかれるのが、ここOKストアである。

そんなOKストアだが、レジそばの掲示板を見ると、案外真面目に
客のご意見ご要望にお答えしている。

「○○は取り扱いないですか?」
「○○(大人の事情を結構述べて)な訳で、現在お取り扱いができません。
申し訳ありません。」

ほう、レジのガサツさの割に誠実な対応するじゃないか、と
感心することしきりだが、某日ふと目にとまったやり取りが





不用意に導入した結果


「ちょっとあれCMみた〜?」

「みたみた!こないだ似たの入れたけど、ま、いんじゃね?
安けりゃ売れるしょ!CMあの子出てるし」

「つかあれうまかったよ。もうビールいらね」

「マジ〜?じゃそれも入れとくわ〜」


の、結果、スーパーストレートは淘汰されたという訳だ。
お客さん。
でもOK店員も人の子だからね、自分を見失うこともある。
どうか責めないでやってほしい。

気を取り直して、今日の動画1本だ。

つい先ほど例のLast.fm(すっかり有料会員)でひと聴きぼれし、
PVを見てこの旧式の掃除機のようなオリジナル楽器、「マジックパイプ」に
変態を感じ、いてもたってもいられない状況に陥っている。





彼のアイディアマン度に免じて、どうかスーパーストレートは
すぐそこのカクヤスで買うということで、今日のところは
勘弁してもらいたい。

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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(9) |
iPhone、やっちまったけど
今日は間違い探しのコーナーからはじめます。

どっちのiPhoneが間違っているでしょおーか!




iPhone



メールいっぱいたまってるから、右じゃないかって?

正解!!


そうです、メールはきたらすぐ読みましょう。
そしてできるだけ早く返すのがマナーです。
だから右が間違いです。


.....

........


ノキアが粉々になって、「これがiPhoneだったら泣くなー」なんて
言ってたあの日


あれから季節が一巡+数ヶ月して、わたしは、みんなの期待にお応えして、
iPhoneもぶっ壊してやったよ!


....



まあ、普通に動くから、いいか…。


さて、そんなちっぽけなことは忘れ、今日は毎月恒例のおいしいイベント、
Meal travel agent@EAT TOKYO


お品書き


今月は、今のところ、世界でいちばんうまいと思っているベトナム飯編。





今日もシェフ・ハラシマが腕をふるいます。

火出して!火出して!とメタルリクエスト。

イメージとしてはラムシュタインのライブ。





たとえナンプラーを入れ忘れてたとしても、「さすがだ!」と
柏手を打たずにはいられない、数々のベトナミーズ・ディッシュ…。





100円ライターを2ドルで売りつけられたりなんやで、生まれて初めてあんなに
怒鳴りまくったベトナムでの日々が鮮明に思い出されるほど、ベトナムなプリンで〆。

かわいい人とか変わった人とか、いろんな人と超わらって楽しかった。
ソロで参加もいいもんだ。

パクチー嫌いなシェフからパクチーをもらって、明日のおべんと用に残り物を
もらって、それこそご機嫌でご機嫌なjunior seniorを聴いてたら、

プッ

と、音が途切れた。

ヘッドフォン抜けた?→いや、ささってる。

停止押した?→いや、プレイ中。


...

......


ヘッドフォンもご逝去

否、まだ1年だから夭逝。


「今年厄年?どーでもいー」

と言い放ったその日にこの有様。

でも、やっぱり、関係ねー。

今年はものすごいものを沢山見て、楽しいことも沢山あった。

厄年とか、そういう気にするだけムダなものは嫌いだ。


...
...

さて、ヘッドフォン買うか...。


逸見 チエコ/編
コメント:今日しゃべったかわいい人が書いた本。猫アレルギー克服したから、いってみよかな。猫いる店ってこんなにあんのかよ!

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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(6) |
不定期連載「何コレ?高円寺」その六 鰻
Beastie Boysのアダムが癌だという。
公式サイトのトップページにいくと面と向かって告知される。
あー、どうりで声ガラガラじゃん!と一瞬なっとくしかけるが、
いや、それは前から。

なんだ、今年は。重要人物ばかり。ナンシー関かなんかの呪いか?
世界的厄払いが必要だ。


日曜、空が金色だったので、ソッコで屋上にのぼってみた。





およー。
うねってゴッホみたいだ。

と振り返ると





およー!

すべりおりてみたり、先っちょには7人のハゲがいてみたり、
滴で竜王にさらわれた姫を助けにいったり、
なにかと皆の心を躍らせるレインボウだよ!





およー!

OKストア社長の、自分的には全然おいしいと思うんだけど
安全性とか言われちゃうとちょっとよくわからないから、
あんま強く他人にすすめられない、腰の引けたオススメ文だよ!

OKストアでは、ん十年に一度の皆既日食よりもレアと言われる、
まさかの試食コーナーまで出しての大出血大売り出しだよ!

でも買わなかったよ!
国産の鰻が冷蔵庫にしまってあるから!


アダムも、中国産の鰻を食えばきっと治るよ!
中国産の鰻で乗り切ろう!
皆、鰻は中国産に限るよ!
(理由なき推薦)
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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(4) |
不定期連載 何コレ?こうえn…大久保 〜番外編その壱
大特価!!なんと80キロまで耐えるキャリーカート、
2,310円の品が!

なんとっ






4.980円!!
倍額!!
大損!!


こんな正直なボッタクリ、海外では見たことないです。


て言うてるんですけどもねー。

そんな世界的に希有なことする街、東京にあるけど日本じゃない街、
大久保を散策してみましょう。





青と黄色の流れるラインにうっとりしながら向かいます。





日本の夏の風景に目を奪われます。


タイスーパーで、タイ人の生活には欠かせないんだから
売ってないわけないと思ってたパウダーが売ってなくて
気落ちしながら、隣のビルを見上げましょう。





なんですかこの余計に気落ちする建物は。


ここは海軍出身建築家が遺した軍艦マンションとよばれる
名建築です。否、カルト的名建築です。

チャラチャラした透明度の高いビルがはやる中、
こんな鬱屈な建物、めちゃめちゃカッコいい。

カサ・バトリョだっていいんだから、世界文化遺産に
登録されればいいのに。





だめか。

ところで梅雨はあけたのですか。




日本の街、建物などの人工物アルバムです。
人工物に関するタレコミ歓迎。
昭和のものなら尚良し。
粗品進呈。
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| 笑え!ネタ集 近所編 | comments(2) |
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