Chibirock-blog

ロックなバックパッカーの日常
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
ブログ主・Chibirock
profilephoto
切手と古いマンションが好き。 そうそう、ブログ引っ越しました。 http://chibirock.net/wordpress/

Chibirockいろいろ
■Chibirock-Web■

↑Chibirockがタラタラつくる、
ひもじくも 愉快な世界旅行記サイト。
世界のすごいものダメなものを研究、報告。

■Brali Magazine■

↑伝説の旅雑誌、旅行人に続け!Chibirockコラム&旅行記連載中のWEB旅マガジン。 ..............................

Kaori Murakami

Create your badge ..............................

ここ最近よく聴いてる


..............................
www.flickr.com
chibirock's items Go to chibirock's photostream
良い物
スペクテイター〈29号〉 ホール・アース・カタログ〈前篇〉
スペクテイター〈29号〉 ホール・アース・カタログ〈前篇〉 (JUGEMレビュー »)

本関係者や読者から集めた自力で生きていくための道具を、自力で選ばせるホールアースカタログは、「インターネットが無かった時代のGoogle」と言われ伝説化。最終号に掲載された「Stay hungry, Stay foolish」のフレーズを引用したスティーブ・ジョブスをはじめ、今となっては大物となった人物も大勢このカタログに大層影響を受けていたとか。そんなカタログ気にならないわけない。と、この本で日本に及ぼした影響だとか実際に作った人のインタビュー(後編)とか読んでから、本物を渋谷の古本屋まで見に行ってしまった。英語びっしりだし今カタログから買い物もできないしで買わなかったけど、1万2千円なんて値も納得のいい貫禄だった。
良い物
Songs & Portraits
Songs & Portraits (JUGEMレビュー »)
Third World Love
少し前から日本にもやってきはじめたイスラエルジャズ。4人ともどもイスラエルをはじめ、世界中で活躍する凄腕。ぜつみょーなジャズ&地元音楽のミクスチャーを実現しております。
良い物
まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)
まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書) (JUGEMレビュー »)
山井 教雄
ちびろっくのようなアホにもわかる、漫画で解説パレスチナ問題。ユダヤ人とパレスチナ人の子供、猫でお送りする。どちらの側に偏るではないバランス感を保ちつつ、最後は意外なクライマックスを迎え、じんわりこさせた。



【旅日記】で、結局ミャンマーってこんな感じ《ミャンマー編》
一人旅に出てから、暇つぶしアイテム無しでボケーとできるようになってきた。

移動している時、コーヒー飲んでる時、陽が落ちるのを待ってる時、
本や音楽がなくても、何時間もボケーとしてても苦ではない。
むしろボケーモードに入ってる時には、何者からも干渉を受けたくない。

だから、「ジャパン?コリア?」アタックをはじめとする、旅行者への
チョッカイ大好きなインドの地など、金輪際踏むことはないであろう。




ゴア以外。


東南アジアや中国は、外国人ということで好奇の目で見られることはあるが、
うんざりするほど話しかけられることもなく、インドを経験した後だと
余計にありがたい。
ここ、ミャンマーも同じく。

で、ミャンマーって何があんの?って?

来てみるまでは全くその様相をつかめなかったこの国。
そんなミャンマーについて、
ボケーとしながら感じたことをまとめてみます。


■果てしなく親切■

先日の日記でも書いたけど、果てしない。もうザル。違うか。

酷いぼったくりもなければ、こすっからい手口で騙す輩にもあわない。
道を聞いた人が言葉通じなくても、英語分かる人を探してくれたり
下手したらその場所まで連れてってくれたりする。

昨日なぞ、丘に登ったはいいが下る手段が見当たらず、高額を請求されること
覚悟でピックアップトラックの運転手にいくらかと尋ねたら、
バイクで2ケツしてた若者を呼び止め、一緒に乗っけてってあげなさいと言う

金持ちの旅行者の足元みて、金をせしめるチャンスなのに!!




若者の方も嫌な顔ひとつせず3ケツさせてくれてビューンと丘を下った。

ここに来て1週間、見返り求めない親切を何回受けたことか。

ミャンマー人に会う機会があれば、優しくしてあげてください。
余程運が悪くない限り、その人は良い人です。

トイレ代200チャット(20円)すら惜しむ、金を落とさない旅行者で
申し訳ありません。




タイが微笑みの国と言われたのは今や昔。そんな微笑みません。
21世紀の微笑みの国は間違いなくミャンマー。


■飯マズイ?■

今現在、ミャンマーに来て1週間以上経つのに、ミャンマー料理というものを
3回しか食べていない。




マズイ云々よりも金がないから、大体の宿で代金に含まれてる、トーストと
卵とバナナの朝食たべて、夕方果物とかパンとかでしのいで、夜は部屋で
ビール飲む。
その流れだと1日300円もかからない。

食べたミャンマー独自の料理といえば




いわゆるミャンマーカレー。
タイのともインドのとも違う。

ランチ時満席だったお店で食べたので、ミャンマー人的にはおいしい所
だったんだろうが、しょっぱくてものすごく喉が乾いた。
でもお店で食べるカレーで70円は激安。
韓国料理みたいに小皿いっぱい出てくるし。




油そばみたいなもの。
香草とピーナッツと、やっぱりちょっとしょっぱいタレを混ぜ混ぜ。
結構好き。




屋台で売ってたもち米おこわ。
薄味でほんのりのニンニク風味が絶妙!なのに、何のためなのか
油でテッカテカなので、トイレットペーパーで押さえながら食べた。
奥のプリンみたいのは甘さひかえめで美味しい。




ここも東南アジアだからね、しっかりと味の素の支配下にあります

前評判ほど悪くないミャンマー料理、むしろ日本で食べてみたい。
…と検索してみたら、なんでか東京のミャンマー料理屋の9割が馬場だ!


■長い列のその先は■



なんだこれは。
横4〜5列の行列、終わりが見えない。
皆これほどまでに何を欲しているのだ。

一番前まで行ってみると。




給 油 待 ち !

写真を撮って振り返ると、バイクにまたがった女の人がにっこり。
何時間も並んだろうに、この余裕の笑顔…。
毎日毎日朝も早くから、皆こうしておとなしく並ぶらしい。

いやでも辛抱強い子に育つね!


■知ってた?国旗■



汎アフリカ色のこんな国旗がよく目に入る。

赤→血
黄→富
緑→大地

て感じでしょ?ラスタ。

100%アフリカのどっかの国旗だと信じて疑わなかったので、
マニアックな国とガッツリやってんなーと思ってたら、何とコレ

ミャンマーの国旗だった

去年変更されたばかりらしい。

事情は色々あるんでしょうけど、ひとまず言わせてもらうと

なんか似合いません

そんな陽気じゃない。


統括すると、旅先としての印象は、

ネパールから、それ程多くないこすっからい奴とヒマラヤを取り除き、
中国で薄めた感じ


わかりづらいか。

とにかく。

そんなミャンマー、気になるなら行ってみな!


JUGEMテーマ:旅行
↑↓ここら辺クリックすると来世で金持ちになれます

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 旅行ブログへ
| 【旅日記】ミャンマー | comments(2) |
【旅日記】優しすぎて甘え死にます《ミャンマー・ヤンゴン編》
時々、人の親切を享受する為に旅をしているような気がしてきます。

もちろん普通に生活してても親切にしてもらうことも沢山あるけど、
旅先で不自由している時の親切はより一層心に沁みるものです。


インレーからヤンゴンに帰るバスに乗る時に、台湾人のおばちゃんと
知り合いました。
ハイテンションな欧米人にいささか疲れた者同士、なんとなしに
安心感を覚えたようで、すぐに打ち解けました。

彼女は友達の経営するホテルに泊まるそうで、よければ来たらと
そのホテルのカードをくれました。

ハートのイラストからして、こりゃラブホだなと気づきましたし、
値段もわかりませんでしたが、彼女との縁はいいもののような
気がしましたので、行ってみることにしました。
シュエダゴン・パヤーというミャンマー髄一のお寺に近いとのこと。

彼女、フィラとはバスが別だった上に、ヤンゴンのバスターミナルは
行ってみりゃわかりますがカオスの極みで、待ち合わせどころの騒ぎではないので、
現地集合を余儀なくされました。

長い長いバス移動を経てヤンゴンにたどり着くと、「無料シャトルバス」と
いう名のトラックの荷台に詰め込まれて街の中心まで搬送されました。

その後タクシーで当該のモーテルに乗り付けると、すでにフィラは
到着しており、無事に再会を果たすことができました。




しかしこのホテル、やはりラブホだけにシングルの部屋などなく、
ダブルは$25と目玉の飛び出る値段でした。

街の中心地からも遠く、そこまで出してここに泊まるメリットが
なかったので、タクシーで街まで戻るとフィラに伝えると、彼女は
快く、自分がタダで泊めてもらっている部屋をシェアしようと
申し出てくれました。

「たった1晩なんだから遠慮しないで」とのオファーに、すっかり
お言葉に甘えて、泊まらせてもらうことにしました。
ムカデは出るし、シャワーは全方位型に水が漏れるし汚いしで、
この部屋に素直に$25出す人がこの世にいるのだろうかと首をひねる
シロモノでしたが、宿代が高くつくミャンマーで、タダで泊まれるだけ
有り難いものでした。

しかし有り難い話はこれだけでは終わりません。

フィラの友達、台湾出身のミスター・何(ホー)。
少し人見知りなこの紳士は、忙しいなか自分の車で、朝から我々を
ヤンゴン観光に連れ出してくれました。




とにかく並べてとにかく食べたいのだけ食べる、豪快なミャンマー式の
朝ごはんをご馳走してくれた後、ミャンマー髄一のホーリープレイス、
シュエダゴン・パゴダへ。




よくあるタイプのパゴダですが、とびきりでかい。




人間、GJ!
こいつの表情、到底神様には見えません。




なんか崇拝する気になれません。




何、かわいいと思ってる自分のこと?


車内にはテレサ・テン(つぐない)や吉幾三(酒よ)のビルマ語カバー曲が
流れていましたので、まるで日本で、あんまり会ったことのない親戚の
おじさんの車にいるような気分です。

まだ朝ごはんからあまり時間も経たないうちに、どこぞの公園内にある
中華料理屋の駐車場に車が入りました。
車のドアを駐車係のおっちゃんが開けてくれて、傘で日よけしてくれるような
そんなレベルの中華料理屋です。




この店イチオシのローストダックとエビサラダ等、いただきました。
ランチくらい自分で払おうという画策でしたが、到底無理な値段でしたので
素直にごちそうになりました。




途中寄った湖のほとりで、今どき小学生ですら発さなそうなネームの
レストランを横目で見ながら、ヤンゴン初日にカップル観察を楽しんだ
インヤー湖で、サンセットを見ました。




ミャンマー。
たった2週間の滞在中、日本における1年分くらいの親切を頂きました。
日本人も親切です。しかし親切のレベルが根っこから違うのです。

ポールも言っていました。
国民は上からの抑圧に苦しんでいるのに、個人個人は善良な人ばかり。
それがとても悲しいと。

ミャンマー。
物騒なイメージが先行する、謎の多い国だのに、実際は、
東南アジア唯一の夜中に出歩いても安全な国だそうです。

それは、軍事政権下にあるからこそという人もいますが、
私としては、ミャンマー人そもそもの性質のおかげだと信じています。




ありがとう、フィラ。
ありがとう、Mr.ブー…じゃなくてMr.ホー。

そしてありがとう、ミャンマー。
皆さんが本当の自由を謳歌できる時が来ることを願います。


JUGEMテーマ:旅行
↑↓ここら辺クリックすると来世で金持ちになれます

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 旅行ブログへ
| 【旅日記】ミャンマー | comments(2) |
【旅日記】片足生活のススメ《ミャンマー・インレー湖編》


マンダレーに戻った途端、なぜか一緒のトラックに乗ってたオバちゃんの
買い物に付き合わされた、ちびろっくです。

ビルマ語しか通じないので意思疎通は不可能だったが、市場を通りかかったときに
一方的にまくしたてられて、「じゃ、レッツゴー」みたいなノリで腕ガッツリ組まれ、肉屋やら金物屋やらに連れまわされた。

シャワーも浴びたかったし「宿帰る」と言ったらば、すごく残念そうな顔して
サラっといなくなったオバちゃん。
もしかすると「うちでご飯食べてきないさいよ、ね?」なんて嬉しいオファーして
くれてたんじゃないかと、勝手にガッカリ…。


さー、そんなマンダレーともオサラバ、ミャンマー観光のハイライトと
言われるインレー湖に向かいます。

神奈中バスでね。




最後列で左隣、僧侶、右隣、ガン寝して頭ゴチゴチぶつけてくるお姉ちゃん、
悪路で揺れまくりなのになんせもともと市バスだからシートの仕様が甘いという
この一晩の移動はそこそこ辛かった。

だけどめんどくささこらえて来る価値はあったわ。




イー宿、リメンバー・インにチェキン後、インレー湖のボートツアーに行くことに。
タイミングがっつり合った、陽気という言葉じゃ足りないほど陽気な
アメリカン、ポールと折半、半額で済んでラッキー。




こんなボートで行きます。

安上がりのカヌーにしようかと思ったが、湖は想像以上にでかく、素直に
エンジン付きボートにしといてよかった。

ところでポールはもともと、ボートが集う朝マーケットが見たかっただけで、宿の人に
「行けるよ」と言われたからこのツアーに出たのだが、この船頭がボケた奴で、
船を出して10分してから、「間に合わない」「マーケット・コスツ」
(意訳:マーケットは高い)
と。

渋滞があるわけじゃないんだから、船出す前にわかるだろ。

外国人相手に商売してる割に英語に不自由そうなのをいいことに、
「ただ単に行きたくないだけだよねえ〜、この人」とコソコソ。

こういうところ、日本人同士だったらコソコソしなくて済むのよね。
英語しか話せない人って誰にでも聞こえちゃうから時々不便よね。




ちょ!ポール!あんな先っちょに片足で立って、なおかつ魚を捕ってるよ!

おお〜すんごい才能だねえ〜。




ちょ!ポール!あんな小さいのにもうボートの運転はお手の物だよ!

おお〜老若男女みんなボート漕ぎの名手だね〜。




ちょ!ポール!3人がかりでの鉄打ち、リズム感がいいよ!

おお〜これがほんとのヘヴィー・メタルだね〜。




ちょ!ポール!ツアーだからって布やら鉄やら一体何件のお土産物屋に
連れてかれるんだろうね!

おお〜むしろ俺たち買い物ツアーに来たんじゃなかったっけね〜。




ちょ!ポール!ものすごい数の仏塔だねえ!

おお〜それにしても有名観光地なのにどこに行っても誰もいないねえ〜。


この仏塔群の前にあった安そうな食堂で、安っぽい麺とチャーハンを食ったら
通常の5倍くらいの金を取られた。
ありえない値段だがミャンマー人は(比較的)誠実だと思い込んで値段を
聞かなかったので、素直に敗北を認める。



ちょ!ポール!お坊さんが寺までついでに乗せてくれって!

おお〜これは俺の自分撮りの腕の見せ所だね〜。


この人、自分撮りのプロ。



この1枚、自分撮りとはバレない素晴らしい出来じゃないですか。
プロフェッショナル・ソロ・トラベラーとはあなたのこと。


さて、「暇だから仕込んだ」と噂の、輪っかをくぐるサーカス猫を見に
とある寺に来ましたよ。

名前は?と聞くと、にこりともせず「ホセ・マリア」と答えるシュールさ
満点の僧侶が、クイクイと猫の顎をいじると



ほらこの通り。

ここにいる全ての猫ができるらしい。

どんだけ暇なんだ。




最後は動画で、インレー湖の風景をお楽しみください。




日が暮れてきた。




人望厚く人懐っこいポールの異様に多い友達、インレーに乾杯。


JUGEMテーマ:旅行


↑↓ここら辺クリックすると来世で金持ちになれます

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 旅行ブログへ
| 【旅日記】ミャンマー | comments(2) |
【旅日記】ローカル度100%、B級観光地洞窟寺院《ミャンマー・メイミョー編》
運命のチェンライから、バスとトラック乗り継いで、わざわざ来ました
メーサロン。
旅行者いないわなんか皆中国語でしゃべるわ宿が腰抜けるほど安いわの
ナイスなプレイスなので、しばらく居座ります。

では、ミャンマー旅行記に戻りましょう。

----------------------------------

散歩がおもしろくなくて、乗り物もいちいち交渉必要とかって、
自由に動けない街って嫌いだ。

のんきなバガンから、エアコンバス(でもなぜか皆窓全開にするから
エアコン効かない)で7時間、到着したマンダレーはそんな街。

そんなマンダレーから脱出すべく、なんか涼しそうなメイミョー
(現・ピンウールィン)とかいう高原に行ってみることにした。

メイミョー行きのピックアップトラックを探す。
メイミョーメイミョー言ってたら、おいこのガイジンなんか言ってるぞと
呼ばれて出てきたのは、まるっきりガダルカナルタカ
タカがこれだと言う車の荷台に乗り込み、人が集まるまでしばし待つ。
タカは運転手でも何でもなく、ただの乗客だった。




途中、客の依頼により、小道入った住宅街になんかの資材を引き取りに行く。
柔軟性ある商売するな〜、さすが東南アジア。
この柔軟性のおかげで、どんどん到着時間が延びるのだが、
そんなことも気にしないな〜、さすが東南アジア。




街が終わり、林を抜け、山をグングン登り始めたら、
空気がサラっとしてきたし、なんか花咲き乱れてきたし、
なんかいいんじゃないか、メイミョー!




ミャンマー入って一番安い部屋にチェックインできて益々ご機嫌。
たったの$4!
ひとまず近くにある市場へ。




こんな小さな街なのにめちゃんこでかい。

インドの匂いもするし中国の匂いもする。
玉ねぎとかトマトとかみかんとかスイカとか、種類も質も同じようなの
売ってる店がかたまってるが、客は一体何を基準にして選ぶのか?
そうなってくるとやはり売り子の顔とかスタイルとかになってくるのか?


ところで、この街で一番有名らしい見所、植物園は、入場料$5。

そんなに出してまで別に見たいもんでもないので、入場料タダの洞窟寺院でも
行こうかなとフラフラしてたら、バイタクの運転手に声をかけられた。




妙に安心感を覚えるこの顔で即決。

彼、天野くんは見た目通り安定した走りを見せる。
対向車の後ろから、突然追い越しをかけて目の前に現れたバイクにもひるまず、
むしろ相手側がビビったのか滑ってコケた。
コケたおっさんには申し訳ないが、天野くんの勝利だ。


値切ったのが申し訳ない程の距離を走り、とうとう着いた、ペイチンミャァウン。




寺院というか、ノリが観光地みたいな…。




一応その手のお偉いさんがちゃんと来たみたいだけど...。




後ろのがリュークみたいに見えるのは、昨日テレビでデスノート中国語版観たから?




そんなワンサカ托鉢来られたら破産しちまうよ!




洞窟入る前から滝に打たれたり足つっこんだりでビチョビチョ…。




だめだどうしても有り難く思えない。




突然のワニはお化け屋敷的なアトラクションのつもり…?




「あちゃー、ウガンダが飲み物っつったのはカレーの方だったか。」

「だから麻婆豆腐じゃないって言ったでしょ、ハイ5000円。」




鳥肌たつこのブツブツ。




「せんせーあいつがノート見してくんなかったから宿題できなかったんだけど!」

「いやそこお前チクるとこじゃないし。」




Anthrax
Slayer
Megadeth
そしてMetallica。

ここミャンマーの鍾乳洞の奥深く、地獄の四天王が仏の姿となって
一堂に会...すか!バカ!




四天王裏手の階段を上がると、特に盛り上がりもなく終わりを迎える。
だったら四天王のところでやめときゃよかったのに…。




ビデオ撮りまくってたおばちゃん連中とゆるやかに合流。
アンニョンハセヨ?と聞くのでジャパンと答えるとオージャパン!と大騒ぎ。
「ドキっ!女だらけの洞窟巡礼ツアー」のムービーに共に収まることとなる。




洞窟入口で静かに回転し続けていたアトラクション。
この存在が、更にここの存在意義をぼんやりさせる


結局ここは寺なのか観光地なのか?
皆水に入ったり写真撮りまくったりとはしゃいでいたが、履物を脱ぐということは
一応宗教的に大事な場所なのか?

少なくともこの時唯一の外国人であったあたしには、そんなことは知る由もなく、
でもこんなところまで来た甲斐は本当にあったと、大満足して天野くんのバイクで
街へ戻ったのであった。


JUGEMテーマ:旅行


↑↓ここら辺クリックすると来世で金持ちになれます

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 旅行ブログへ
| 【旅日記】ミャンマー | comments(2) |
【旅日記】遺跡巡りはジャイアンに連れられて《ミャンマー・バガン編》
なぜかミャンマーでは、飛行機並みに2時間とか1時間半前にバスターミナルに
行くように言われ、そして2時間とか1時間半とか待たされる。

そして大体、到着予定時間より早く着く。

いいんだか悪いんだかよくわからないが、慣れないと拍子抜けよね。




ヤンゴン〜バガン間はバスも道路も快調。
サービスエリアもできたばっからしく、ハイソ。


で、予定より早過ぎて真っ暗な中、バガン到着。

いつものことだが、バスを降りたとたん、明日はどうするんだ、タクシーは必要かとか
ギャーギャー言われる。

こういう場合は余計にほっといてほしくなるから、とりあえずそのままコーヒー
(3in1パックのインスタント)を飲んでたら、

「おーれーはジャイアン、ばーしゃドライバーよー♪」

と口ずさむ、自称ジャイアン(どっちかと言えばスネ夫)に
売り込まれたので、遺跡巡りをお願いすることにした。

遺跡は大好きなんだけど、いつも由来とか歴史とかどうでもよくて、ただ
居心地がいい遺跡でボケーとしたいだけなので、最小限の6つだけにした。
「これだけでいいのか」と再三念を押されたので、相当少ないチョイスだったらしい。




ミャンマーにも進出しているセブンに寄って、
(左:雑貨屋 右:ネット屋)




点在する遺跡を馬車でのんびり巡りましょう。




一番でかいと言われるこのダマヤンヂーは、窓辺でボケーとするのがイイ。
無駄にフレンドリーな物売りが話しかけてくるのが残念。
一人にしてください。




ここはほんとはサンセットを見に来る所なんだけど、見たい遺跡が少なすぎて
サンセットまで時間潰せないから昼間に来た。

誰もこないから散らばる遺跡を見てボケーと。




こんなに熱心にお祈りしている向こうでガン寝!
東南アジアに仏教が定着したのがよくわかる光景ですね!

涼しくて快適にボケーとできる。


まあ当たり前なんだけど、遺跡ってのは観光地だから、物売りすごいよね。
げんなりしつつもこの人形には度肝を抜かれた怖すぎる。




ジャッキー主演の名作、ニュー・ポリスストーリーの残酷きわまりない
あのシーンを思い出す。
絶対誰も買わないことに気づいて早く!


帰り際、ジャイアンに、心から愛してるから今日飲みませんかと丁寧に
お誘いを受けたけど、丁重にお断りした。
旅行中よくある展開だが、会って2日で心から愛されても困る。


街のすぐそばにあるシュエズィーゴンパヤーとかいう金ピカの寺に
一応行ってみた。




でかいね。

金だね。

それだけだね。

タダだからいいけどね。

お土産屋エリアで見かけた店番のおばちゃん、




暑いのはわかるがこれはさすがに人としてどうかと思うんだ。

帰っても暇だから柱の陰で本を読んでたら、ガキに取り囲まれた。
手持ち無沙汰だったので、歩き方を出したら、嬉しそうに写真を眺めはじめた。
その後、ミャンマー語で書かれている全ての地名と食べ物の
名前を復唱させられた
挙句、Air Asiaロゴ入りのボールペンを奪われた。




やっぱり子供は嫌いだ。

JUGEMテーマ:旅行


↑↓ここら辺クリックすると来世で金持ちになれます

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 旅行ブログへ
| 【旅日記】ミャンマー | comments(2) |
【旅日記】アウン・サン・スー・チーさんちに行ってみた《ミャンマー・ヤンゴン編》
チェンマイのコテージで4日間ひと働きしてきたが、イヤー半年以上
働いてない身には、お客さんに朝ごはん持ってくのも、鉛の固まり
運んでる並の疲労感!
もう今後いかなる職業にもつけないんじゃないかと思うよ!困ったね。

本日はタイの北の北、チェンライにやってきました。
なんでか年寄りばかり。

目的はない。見たいものもやりたいこともない。
もう、ただただいかに安く過ごすか、ただそれだけで
居心地のいい場所を探しているだけであります。

では、3週間くらい前の日記、書きます。

----------------------------------

行ったことがないというだけの理由で、Air Asiaで往復1万ちょいの航空券を買い、
軍の政治が世界からディスられまくってる国、ミャンマーに来てみました。

首都ヤンゴンに降り立ち、適当に安そうな宿に行ってみたら、
一番安い部屋、8階、エレベーター無し。

何の拷問だ!

近くに他の安宿もなそうだし、エクササイズということで気持ちを切り替え
そのまま泊まることにしたが、宿というかこのヤンゴンという街がしっくりこない。

インドのそこかしこでたちこめてた、甘いようなミントのような匂いがしたからか、
歩道が穴だらけだからか、行きたい所がないからか、理由はわからないけど
居場所がない気がして落ち着かない。




この宿のご自慢は無料の朝食ビュッフェ。
「Best in the world」と豪語するもんだから、普段食わない朝食をとったのち、
もーこっから出たくてしょうがなくなり、バガンという遺跡だらけの街への
バスチケットを買いに行った。


バス出るまでしばらく時間があったので、タクシーでアウンサンスーチーさん家へ。
あの民主化運動を率いたスーチーさんが長いこと軟禁されっぱだった家です。
軟禁て何?出禁てこと?なんかよくわからんけど何十年も軟禁ってすごいよね。

それはそれは豪勢な家なんだろうと思っていたが、ここだと言われ
降ろされたのは




マジでこれすか…?

軍的には厄介者だから派手にはできないのかもしれないが、
ノーベル平和賞とったすごい人んちには到底見えない。
が、本にも載ってないし、実際どういう感じか見たことないしわからない。

郵便受けの穴から中をのぞくと、机に突っ伏して寝てるなんらかの制服を着た
男性が数人。

寝てるし、誰も通りがからないし、どうしようもないので数枚写真を撮って、
その裏にあるはずの湖へ歩いて向かう。




広がる湖は見てれば確かに落ち着く気がするが、それより湖畔のベンチで
案外おおっぴらにイチャこくカップルが気になってしょうがない。

さっきインド系のおっさんに、

「ミャンマーじゃ結婚前のジキジキ(セックス)はご法度だよ〜。
日本はノープロブレム?日本人とはまだやったこと無いからどう?」

と全く有り難くないオファーを受けたばかりなので、ジキジキ前までは
結構大胆なのねとちょっとびっくり。




こっちのバスや車は、日本車もしくは韓国車の中古ばかり。
元・神奈川中央交通(a.k.a.神奈中)のバスに乗り、街に戻る。




こんなもんまで再利用すんのか!



宿でチェックアウト後に預けてた大荷物を引き取り、
ロビーにいたドイツ人からジャパンへのエールを頂き、
灼熱の太陽にさらされながら露天だらけの狭い歩道をくぐり抜ける。




本当にここは、地図で見る通りに、インドと東南アジアの真ん中。
インドにも東南アジアにも似てるけど、どっちとも言い難い。
とりあえず田舎に行けば、しっくり収まるかもしれない。

仏教国を数年単位で転々としているという、たぶんラリってるドイツ人僧侶に
聞いたところ、ドイツでは首相が原発の継続を強気に発表したばかりだが、
日本の惨状を見て、ソッコーでその表明を打ち消したとのこと。

彼が言っていた、人も食事もどこまでもシンプルで気候が最高のカナリア諸島に
行きたい。
でもあたしは今、ミャンマーにいて、なんでここにいるのかもよくわかりません。


しかしこの国、テレビで見るイメージとは全くちがくて、超安全。
夜に女一人で出歩いても大丈夫って太鼓判押される国って、なかなかないよね。
軍事政権の恩恵か、ミャンマー人の人柄か。
いずれにせよ、有り難い、有り難い。

バガン行きゃ楽しくなることを期待します。

JUGEMテーマ:旅行


↑↓ここら辺クリックすると来世で金持ちになれます

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 旅行ブログへ
| 【旅日記】ミャンマー | comments(4) |