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ロックなバックパッカーの日常
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良い物
スペクテイター〈29号〉 ホール・アース・カタログ〈前篇〉
スペクテイター〈29号〉 ホール・アース・カタログ〈前篇〉 (JUGEMレビュー »)

本関係者や読者から集めた自力で生きていくための道具を、自力で選ばせるホールアースカタログは、「インターネットが無かった時代のGoogle」と言われ伝説化。最終号に掲載された「Stay hungry, Stay foolish」のフレーズを引用したスティーブ・ジョブスをはじめ、今となっては大物となった人物も大勢このカタログに大層影響を受けていたとか。そんなカタログ気にならないわけない。と、この本で日本に及ぼした影響だとか実際に作った人のインタビュー(後編)とか読んでから、本物を渋谷の古本屋まで見に行ってしまった。英語びっしりだし今カタログから買い物もできないしで買わなかったけど、1万2千円なんて値も納得のいい貫禄だった。
良い物
Songs & Portraits
Songs & Portraits (JUGEMレビュー »)
Third World Love
少し前から日本にもやってきはじめたイスラエルジャズ。4人ともどもイスラエルをはじめ、世界中で活躍する凄腕。ぜつみょーなジャズ&地元音楽のミクスチャーを実現しております。
良い物
まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)
まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書) (JUGEMレビュー »)
山井 教雄
ちびろっくのようなアホにもわかる、漫画で解説パレスチナ問題。ユダヤ人とパレスチナ人の子供、猫でお送りする。どちらの側に偏るではないバランス感を保ちつつ、最後は意外なクライマックスを迎え、じんわりこさせた。



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【旅日記】ウッカリ身投げ必至!目指せ東尋坊の旅 vol.2《福井・東尋坊編》
えーと、

今は4月も半ばすぎましたけども。

12月に金沢と福井行った日記書いてもいいですか?

書いてもいいも何もあたしのブログだからね?わかってる?

とか逆に逆ギレしてみたりとかそんな茶番はそこそこに、
前回の続き、怒涛のクライマックスはじめます。


「北陸は日本酒」

という勝手な理由付けで、とうとう日本酒デビューを果たした翌日。
普通に厳冬な気温の中、ハツラツとしたナマ足北陸ギャルをじろじろ眺めて
金沢出発。福井へGO。

福井に向かう途中に、「ユートピア加賀の郷」という、名前つけた時点で
すでにカルト狙いな観光施設の廃墟があるとのこと。

青春18きっぷは乗り降り自由なので、寄っていくつもりだったのだが、
想像以上に乗り継ぎで時間がとられることが判明し、断腸の思いで
あきらめた。

見るものを縮み上がらせるほどに巨大な観音様が電車から見えるというので、
冷たすぎるすきま風を喰らいながら車窓に張り付くこと十数分。

なんか見えてきたなんか見えてきた。




こないだのタイの超巨大仏像を見た後では、ハッキリ言って何の感動も驚きも
ないが、普通の街なかに存在するとなると確かに異様ではある。

詳細はこの方の訪問記を。
リベンジのために再度ここまで来る気はない。子連れ観音様、達者でな。

車窓からぼんやり外を眺める。
朝は雲ひとつない青を見せていたお空は、今では一変してどんより、
かと思えば猛吹雪。
この土地で平静を保って生活していけている人を、心から尊敬します。


電車とバスを乗り継ぎ、さあ到着いたしましたこの旅の真の目的地、

(自殺の名所)東・尋・坊!


しなびたお土産物屋をひやかしてから岬の方へ向かうと、




観光地にありがちすぎるタワーが見えてきます。
素通りします。


岬までの道のりに並びますのは、

お土産物屋・ご飯屋・お土産物屋・お土産物屋・猫田係長屋




たったの1050円で楽しい日々を送ろう!


と、言いたいようなんだが、その前にひとつだけ聞いてもいいか。




これは誰なんだ。




ググってみれば、確かに天下のAmazonさんにも売っている

しかし買った人の評価は微妙だ。
つか買わなくてもわかりそうなもんだが、この係長では絶対に
楽しい日々は保証されない。言い切る。
なぜこの店はここ東尋坊で、猫田係長のみを販売するという博打に出たのか、
それを聞きたかったのに店の人がいない

仕方ない、係長のことは忘れて岬へ…。




景色が開けたとたん、ヒャダイン級の突風を食らい、ただちに帰りたくなる。
33年間生きてきて(当時33歳でしたから)こんな冷たい思いをしたのは
初めてッス!!




カラオケビデオとか日テレとかで見たことある!

つか、

ヒャダインに煽られて、凍るか落ちるか、時間の問題!!

自殺の名所というよりも、正しくは


自殺しようとしに来てみたものの、途方も無い自然の力に
恐れおののき、自殺する気もなくなっちゃったけど
風に煽られてウッカリ落ちちゃった



のがほとんどのケースと推測します。

声が聞こえないまでに吹きつける、凍てつく風、
絶え間なく、乱暴に打ち付ける高い高い波、
気持ち良いまでにそのままに、柵もガードレールもない絶壁。

何だってこんな辛い思いしにここまで来たんだろう。




おじさんが、「わー!」とはしゃぎながら足場の悪いところを駆け抜ける。
だいぶテンション上げてんなーと思いきや、風に走らされてるのだ。

何だってこんな辛い思いを…しかし、ここに来るのは夏ではダメなのだ。
この厳しさを味わうには冬でないとダメなのだ。
なぜ厳しさを味わうのか、とか言い始めると、こんな所まで来た我々が
かわいそうだから、そういうことは言いっこなしYO!


下界(福井駅周辺)では、人々はすっかりクリスマスに浮かれ…




てもおらず、誰もいない商店街に、往年のクリスマスソングが
いつまでも響いていた。




そんな人っ子ひとりいない商店街で見つけた、明らかに初っ端
「う」の時点でバランスを崩しているこの貼り紙に呼ばれて
居酒屋へ入る。

カウンターでくだを巻いて、店主に軽くウザがられていたおっさんに
アレコレと聞かれるが、全く聞き取りが出来ないので試しにiPhoneで録音。
語学学習の如く、繰り返し流してみるものの、最後まで聞き取りが
できなかった。

ので、会話は軽く流した。


そうして、クリスマスソングがガンガン鳴っているのにも関わらず、
なぜだかクリスマスであることを全っ然感じさせない夜の福井。
これが無信仰者であふれた日本の、12月24日のあるべき姿だと、
わたしは思う。そんなもんだと。


こんなに整然とした日本という国にも、まだまだシュールな珍スポットは
ゴロゴロありそうです。
珍スポットご存知の方、タレコミ待ってます。

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